moribunさん、こんにちは! お返事が遅くなりましてスミマセン。昨日は青森に遠征しておりました。(^_^;)
さて。John Brawleyさんオススメの BMCC LUT plugin for FCPXですが、ボクは試していないので & 試すつもりが微塵もないので、どうなのか判断できませ〜ん。
では、なぜ試さないのか?というと、一番大きな理由は『Resolveで自分好みのルックが心ゆくまで作れることがわかっているので、FCP-Xの中だけで完結することにこだわる必要性がない』ということです。
そうはいっても Resolveとの “ラウンド・トリップ” は面倒では?と思われるかも知れませんが、ボクはちっとも面倒に感じないんです。というか、Resolveを通さないで最終出力データを作るなんて、なんでそんなモッタイナイことするんですか?とまっすぐ目を見てお尋ねしたいレベル(笑)。
…いや1年くらいしたらわかりませんよ? 飽きっぽいので。(^_^;)
でも、今はそれくらい Resolveで画調をいじったり作ったりするのが楽しい!ということです。つまり、そんな一番楽しい部分を、他人の作った LUTなんぞに任せてたまるもんですか!ということです。
裏を返せば、Resolveが自分の道具として上手く使えず、かつ特に上手く使えるようになりたいとも思っていない人や、BMCCの広いダイナミックレンジは魅力的だけどグレーディングにまで手を広げたいとは思っていない人、あるいは職分上グレーディングが本来の業務ではないから Resolveを覚える必要がない人や、更には FCP-X至上主義者のかた! なんかには良いのでしょうね(笑)。
…あ。ちなみに似たような(?)FCP-X上で使う LUTなら、CoreMeltさんが無料で配布してましたな、そういえば。
▶ http://www.coremelt.com/download.html#free
こちらは BMCC専用 LUTと、Technicolor CineStyleのようなフラットカーブで撮影したデジイチ向け汎用 LUTの2種類があって、どちらも無料です。
$30払って BMCC LUT plugin for FCPXを購入する前に、まずはこちらで充分かも知れませんね? (^_^)v
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