制約:
今までの <fcpxml version="1.2">ではエフェクトが十把一絡げに
<filter>タグで記述されていたのが、 FCPX10.1が書き出す
<fcpxml version="1.3">では <filter-audio>と <filter-video>
に、細かく分かれました。
これによって、10.1でエフェクト系を使っている場合、エラーになります。
(…が、もともと FCPXと Resolveではエフェクトを共有していませんから
実質的に問題ありません)。
あとは今まで <timeMap>というタグで記述されていたタイムリマップ系
の処理が、新たに <conformRate>タグに変更されたため、10.1上で
早回しやスローモーションを使っている場合、やはりエラーが出ます。
その他にも幾つか細かい変更があるようですが、要は FCPX上で込み入った
編集をしていない限り、そのまま読み込んで問題ありません。
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