誤解があるといけないので改めて説明しますが、今回のTZ4では、
・PAL側では全てのモードで全ての機能が使えます
・NTSC側でも24pとHBR30pでは全ての機能が使えます
・NTSC側の60iと60pではiダイナミックレンジコントロールを入れるとフリーズする可能性があります
・同様に、NTSC側の60iと60pではiAモードを使うとフリーズする可能性があります
・NTSC側のFSHやSHではiAを使わず、iダイナミックレンジコントロールを使わなければAFやSモード含め問題ありません・NTSC側でどーしてもiAやiDRCを積極的に使いたい!という方はTZ3や以前のLiteをお使いください
つまり、iAやiダイナミックレンジコントロールを使わなければ、普通に使えるということです( ゚∀゚)
iダイナミックレンジコントロールを動画で使うと、撮影中に明るさ等が変わってしまうので恐らく動画で積極的にこの機能を使う方はあまりいないとは思いますが、もしかしたらうっかりiAで撮ってしまうことはあるかもしれませんので、その際には注意が必要です。
C1~C3によく使う動画設定を記憶させているような人はiDRCはまず使わない(私自身もそうです)と思うので、実用上は全く問題なく使えると思います。
一応限定的とはいえTZ3のニーズもある可能性がありますので、TZ3とは別ラインにしました(`▽´ゞ
エンジンの処理速度の問題か、GH2では60fpsだけ限界が低いと感じてきましたが、最近iDRCさえ切っていればPAL側の50fpsと同等のビットレートを使えることがはっきり確認できました(`・ω・´)
今回のTZ4でも60pは3GOPでテストチャート等では70M超えても平気ですし、ずいぶんと遠くまで来た感じがしますね(-。-)y-゜゜゜
